ベッド
結婚できない・しない理由

セックスをしたくない理由とEDの関係

セックスを嫌う理由

恋愛や結婚において、多くの人がセックスを経験します。
ところが、セックスに対してネガティブに捉えている人が多いのも事実です。

価値観が多様化した現在では、さまざまな捉え方や意見がありますが、セックスをネガティブに捉える必要はありません。
しかしながら現代の男女間の間では、なぜセックスが疎まれる行為なのでしょうか。

異性との接し方の問題

セックスをしたくない理由の1つに、「相手との接し方が苦手」というケースがあります。
たとえ性的な感情をもっており、魅力的な相手から誘われても、感情を抑えてしまう人がいます。
これは、感情のコントロールがうまくできていない場合や素直な自分をみせまいと、防衛反応がでているケースです。

特に、性的暴力を受けた場合、異性に対する拒絶反応が高まり、セックスはおろか、お近づきにもなりたくないという気持ちが強くなります。

しかしながら、人間は感情をもった生き物であり、コミュニケーションの際に感情を表に出さないと相手に伝わらないことがたくさんあります。
セックスも同じで、感情表現をしないとうまくいくはずがないのです。

男性のED問題

男性のデリケートな問題の1つであるED(勃起不全)も、セックスレスに繋がる要因となります。
EDとは、性交を行なうために十分な勃起力がない・勃起しても維持し続けられない場合を指します。

EDとは、英語の「Erectile Dysfunction」の略であり、「勃起機能の低下」を意味します。日本では「勃起障害」「勃起不全」と訳されますが、まったく勃起が起こらないケースに限らず、硬さや維持が不十分であることも含め、「満足な性交がおこなえない状態」のことをいいます。

EDの症状が進むと、「子どもが欲しい・愛情がもっと欲しい」と考える女性から見たら夜の営みに満足できず、その状況が長く続くと、セックスをしないという考えに至るケースがあります。
また、男性の場合はプライドが邪魔をしてしまい、自分がEDである現実を素直に受け止められない傾向があります。

EDには上記のようなED治療専門クリニックのサイトにもあるように、様々な原因が考えられ、それが夫婦の夜の生活にも影響しているのではと考えられます。
特に共働き夫婦が多い今、十分な時間も確保できず疲労だけが貯まる一方ではセックスどころではありません。

理由はお互いにそれぞれありますが、無理をせずにセックスに対して前向きにとらえていくことが大切です。

おすすめ