相手探し
結婚をしたいけれどもなかなかできない。
恋愛経験がないわけではないけれども、なんとなく「この人と結婚したい」と思える瞬間に巡り会えないままズルズルと別れを繰り返してきてしまったというような人もいることでしょう。
そこで、男性側の視点から「結婚したい」と強く感じるのはどんな時かということについてまとめてみます。
男女の恋愛には不思議なことはたくさんありますが、結婚はまた恋愛とは違った別の種類の気持ちや衝動によって行動が起こるものです。
実際によく聞く話ですが、それまで遊び人として知られていたモテる男性が「自分に結婚は向かない」と公言していたのに、ある日突然出会って間もないような女性と結婚すると宣言するようなこともあります。
既婚男性に対して行ったアンケートによると、女性に出会った時に「結婚したい」と感じるかどうかは第一印象が大きく関係しています。
その女性といるときに「この人といると気持ちが安らぐことに気がついた」「その人に出会ってそれまでの生活スタイルが変わった」というような変化を自分の中に実感すると、結婚したいという強い願望が生まれるようです。
また時期やきっかけがあることもよくあり、急に病気や大怪我をしたときにそばにいて看病をしてくれた女性に強く引かれたというふうに解答する例もあります。
変わったところでは、占いをしてみたらそこで今付き合っている人と結婚するとうまくいくと言われたからといったようなケースもあるようです。
女性側の視点では、その男性に人間的な魅力を感じていたとしても経済面や相手の実家の様子など、環境的なこともかなり気になってきてしまうということもあります。
一押しのスイッチ
逆に男性本人への人間的魅力がいまいちでも、環境面でこれぞというふうに思えれば結婚をしたいと強く感じることもあります。
その点男性視点ではもっと自分の気持ちに正直に、衝動まかせの決断をするということもあります。
なのでもしこの文章を読んでいるのが意中の男性がいる女性なら、男性の結婚願望衝動を後押しするボタンを早くに見つけるようにするのがよい方法と言えます。
何気ない会話の中でも、男性はその女性が自分にとって長く付き合っていける人であるかどうかを判断しているものです。
とはいえ高度な知性を求めるというよりも、より自分のことを肯定的に認めてくれるかということの方が大切であることがほとんどなので、まずは相手の話を詳しく聞いて何をのぞんでいるかということを観察してみてください。