結婚式をしないなら結婚指輪は不要
日本でも主流となっている、西洋の結婚式においては、
新郎新婦で行う指輪交換が欠かせません。この結婚指輪に
関しては、ウェディングプランナーや式場が用意してくれないため、
事前に自分達で購入しておく必要があります。
しかし昨今は、日程や予算やなどの都合から
「結婚式を行わない」という選択肢を選ぶ人も多く、結果として
結婚指輪を購入しないで婚約を結ぶ人も居ます。結婚後の生活資金を
充実させたいという人であれば、こちらの方法がおすすめです。
記念や思い出のために結婚指輪を買う
市役所や町役場に書類を出すだけで婚約できる時代とて、
それはさすがに味気ないと考える夫婦もいます。そのため、
結婚式をせずとも、記念や思い出のために結婚指輪だけを
購入するのもいいでしょう。
結婚式の代わりに、友人や家族らでパーティーを開催したり、
ちょっとした食事会などを催す方法もありますが、何らかの
形に残したい人であれば、指輪の購入を検討しても構いません。
ちなみに、結婚式はいつ開催しても問題ないため、のちの
結婚記念日や誕生日などに改めて挙式を行ってもいいでしょう。
何かと忙しい新婚生活を経て、経済的に余裕が出てきたあとに
改めて挙式を開いて結婚指輪を購入しても問題ありません。
ただし、婚約後に結婚式は「記念」という要素が薄れてしまうため
「親戚縁者や同僚などを招待しにくくなる」という点は、
留意しておきましょう。
プロポーズには婚約指輪を購入しよう
結婚というイベントに付き物の指輪ですが、
指輪交換に必要な結婚指輪以外にも、プロポーズをする際に必要な
「婚約指輪」という指輪も存在します。こちらは結婚式をやるやらないに
関わらず、女性や男性に思いを伝えるために購入をしてもいいでしょう。
婚約指輪には、昔からダイヤモンドの指輪が定番とされてきましたが、
昨今は様々な宝石や、カップルの誕生日にちなんだ誕生石が
使われた指輪など、その種類も様々です。