結婚を具体的に意識する30代男性
男性は女性よりも結婚に対して焦りを感じる年齢がおおよそ10年くらい遅くなっています。
つまり女性が20代の頃に感じていたような結婚に対しての焦りを30歳を過ぎたあたりから男性も感じるようになるということです。
ただし同じ30代の男性といってもそれまで実家暮らしをしてきて結婚をあまり焦らず悠々自適に過ごしてきたというタイプと、早くからひとり暮らしをして一人でも自立した生活を送ってきたという人ではまた結婚相手に望む希望は少しずつ異なってきます。
実家ぐらしが長かった男性の場合、やがて自分よりも早くなくなるだろう両親のことが意識される年齢になってきますし、その場合自分の身の回りの世話をどうするかということや、両親の体に何かあったときに介護などをどうするかということが結婚後の生活に大きな影響をもたらします。
実家ぐらしの長男などの30代男性の場合
ずっと実家ぐらしを続けてきており今後も両親と生活をしていくことを考えている男性の場合、やはり結婚後に最も気になるのは両親の介護や亡くなったあとの家のことをしてくれる人です。
ですので自分自身の好みなどもあるものの、やはり実務的に考えてそうしたことを嫌がらずにやってくれる人を希望する傾向が強くなります。
1.見た目が自分の好みであること
2.家庭的であり家族とコミュニケーションをうまくとれること
3.家計の管理方法について自分と意見が合うこと
4.同年代であっても年齢より若く見られるバイタリティがあること
5.経済力があること
しかしながらやはり男性の場合には見た目や容姿全体が自分の好みであるということは結婚相手に望む最も大きな条件にもなります。
特に年収が高い男性の場合には、見た目が好みであることが最重要課題でありあとは結婚後に決めればよいというふうに考えたりもします。
40歳近く経済力が高い男性になってくると、あからさまに20代女性と結婚がしたいという希望をはっきり口にすることもあります。
現実的に結婚相手を探すなら経済力も重要
一方で30代を過ぎてから自分の生活を豊かにしていきたいという理由で結婚相手を探す男性では、自分と対等な立場で話ができる女性を希望するというケースもあります。
そのため見た目や容姿、モテ度などについては高いに越したことはないとしても、会話をしていて自分だけが話しているというふうにならない人、仕事の愚痴をこぼしてもそれを理解してくれる人というい自律した女性を求めたりします。
女性も男性も30代までの人生をどのように生きてきたかということは、その後の結婚相手への希望に大きく関係してきます。
