出会いの場所
いくら結婚をしたいと強く願っても、相手との出会いの場がなければそもそもパートナーとなる人を見つけることはできません。
仕事で忙しい人などは「出会いがない！」とついぼやいてしまいたくなるところですが、実際に結婚に至ったというカップルは一体どこでその相手と出会っているのでしょうか？
大手ウエディング企業が行ったアンケート結果をみてみると、結婚相手と出会った場所として最も多く回答されているのは「職場」です。
職場は自分と同じオフィスの人ばかりでなく、仕事を通じて知り合った人というケースも多く見られています。
やはり仕事をしているところをお互い見られる環境にあると、相手の誠実さや物事への対処方法などがよくわかるので、人間性を確認しやすいということなのかもしれません。
また仕事をしているとどうしてもその業務内容や人間関係で悩みが生じたりするので、相談に乗ってもらっているうちに信頼関係が出来上がるということもよくあるのでしょう。
次に結婚相手と出会った場所として多く挙げられているのが「学生時代からの付き合い」です。
長い人では小学校くらいからの知り合いというケースもありますが、ほとんどの場合高校や大学で出会って付き合いを続けてきた2人が、社会人になって結婚をするというようなことになっています。
長く一緒にいるとそれだけお互いの考え方やクセなどを理解しやすくなるので、そのあとの長い人生をともにすごすパートナーとして選ばれやすいということなのかもしれませんね。
さてその次に出会いの場として多くなっているのが「婚活パーティー・合コン」です。
婚活や合コン
こちらはまさに結婚相手となるべき人を探すための場所となるので、出会いから結婚までの時間を少なくするということにもつながります。
合コンの場合は必ずしも結婚相手を探すというのではなく、お付き合いまでの軽い関係の人を求めているということもありますが、恋人としてのパートナーを探すという意味では婚活パーティーのどちらも同じ効果が期待できるでしょう。
職場や趣味を通じての出会いの場合にはそもそも相手が恋人や結婚相手を探していないという可能性もありますが、合コンや婚活パーティーならそうした探りあいをする必要がないので回りくどくなくて便利です。
他にも友人の紹介やインターネット上のSNSなどでつながったというようなケースもあります。
運命的な出会いを求めるもよし、身近な大切な人で落ち着くのもよしといったところでしょうか。
